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私は、社会人入試を利用して富山短大へ入学しました。それ以前は、まったく違う分野の四年制大学へ通っていました。富山短大へ再入学したのは、仕事と暮らしに一生役立つ介護福祉士という国家資格を取得できることと、前々から福祉に興味関心があったからです。
富山短大で学んだ2年間は、とても内容の濃い毎日でした。日々の授業だけでなく施設実習も複数回あってたいへんでしたが、そのすべてが自分の力となり、経験値を高める礎となりました。精神保健分野へ進路変更をしましたが、介護の技術や知識、そして専門職としての倫理は、今も私の基盤となっています。
現在は精神障害者の支援施設で働いており、2年前に通信教育で精神保健福祉士という国家資格も取得しました。施設では障害のある方の高齢化も進んでおり、やがては介護が必要になる方も出てくるものと思われます。富山短大で身につけた生活支援技術や高齢者福祉の学びを生かし、利用者のみなさんの暮らしをこれからも支えていきたいです。
卒業生活躍紹介シリーズ 社会人入学生編
②社会福祉士の資格取得を目指して四年制大学に編入学(通信教育)した竹岸さん!
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