短期大学を卒業するという条件の基で、一定のレベルの学問を修めた学生を対象に、四年制大学の主に3年次に入学することを編入学といいます。
短大卒業後、専門知識をさらに深めるために、四年制大学への編入学を希望する学生を支援しています。
経営情報学科 2年
富山大学経済学部
Tomitanは、編入学の指導に力を入れていて毎年合格実績もあることから入学を決めました。実践的なビジネス知識やマナー、さまざまな経営手法や経済論を学べたことはもちろん、編入学のための小論文対策の授業を受講したり、面接対策では先生方に内容を添削していただけて、自分自身の勉強のモチベーションにもつながりました。また、英語の授業を履修し、自主的な学修も行いました。
健康福祉学科 2年
富山国際大学子ども育成学部
介護福祉士になりたくて、Tomitanに入学を決めました。もともと編入学に興味があり、授業で学んでいくうちに、もっと幅広い人たちを対象に支援をしたいと考えるようになりました。グループワークではあらゆる立場での介護観を知ることができて、実習では技術面で介護の理解を深めることができました。編入学試験対策としては、小論文、面接を主に行いました。
福祉学科 平成26年度卒業
富山国際大学子ども育成学部
富山市立神通碧小学校教諭
介護福祉士をめざして、福祉を深く学べるTomitanに進学しましたが、その後富山国際大学に編入学したのは「人に関わる職に就くのなら、子どものことも知らなくては」という心境の変化があったからです。編入学に向けては、試験の過去問、小論文や面接の練習などに力を注ぎました。先生方の親身なサポートも心強かったです。
編入学が人生の転機となり、今は小学校教員として働いています。よりよい教師をめざし、福祉と教育の2つの視点を持って子どもと関わっていきたいです。
(2024年(令和6年)3月31日現在)