学務課(学生支援担当)では、学生生活全般についてサポートしています。
学生が専任教員の研究室を自由に訪ねることができるオフィスアワーを設けています。また、担任制を実施していますので、学修や就職、学生生活での心配事などいつでも相談に応じます。安心して学生生活が送れるようにしっかりサポートできる体制が整っているのも本学の大きな特徴です。
アルバイトをするときは、本学の学生であるという自覚をもって行動し、学業の妨げにならないようにしてください。学校に届いたアルバイト求人票は、G館学生ホール内の掲示板に掲示しますので、申込する場合は直接求人先へ連絡してください。
<アルバイトをするうえでの注意>
危険をともなうもの、ウイルス感染を含む健康を害するもの、深夜におよぶもの、風俗営業などは、禁止します。
貴重品の管理は各自で行ってください。万一盗難にあった場合は、現場をできるだけそのままの状態にし、速やかに学務課(学生支援担当)へ届け出てください。また、遺失物・拾得物は、学務課(学生支援担当)または各学科事務室へ届けてください。拾得物は3か月保管し、該当者がいない場合は例え高価な品物であっても処分します。持ち主が特定できる拾得物については、学務課(学生支援担当)または各事務室より連絡いたしますので、なるべく持ち物に氏名を書くようにしてください。
トミタンアワーとは、学生会活動、クラブ・サークル等の課外活動の活性化を促進するために、学生と教職員が学科、学年を問わずに同時に活動できるコアタイムです。平成26年度からスタートし、毎週火曜日の5限に設定しています。さまざまな活動をとおして、充実した学生生活を過ごすことを期待しています。
災害はある日突然に私たちをおそってきます。近年、頻繁に発生している地震や火災による建物崩壊、台風時高潮による家屋の浸水、洪水、崖崩れなどを引き起こし、一瞬にして多くの財産や生命を奪ってしまいます。
このような災害に備えて、予防対策や起きたときの対策を日頃から考えておくことが大切です。学内で発生するおそれのある危機は、地震や風水害などの自然災害にとどまりません。
火災・爆発・学内施設への不審者侵入による殺傷事件、重篤な感染症・集団食中毒などのようにきわめて多岐に及んでいます。普段から危機の把握と発生防止、いざという時に対する事前準備に努め、危機発生時は教職員の指示にしたがって迅速かつ的確に対応してください。
大学構内で災害が発生した場合の避難場所はグラウンドです
日頃から心がけること
①防火、防災意識を持つ。
②火気の元栓、電源、消化器、消火栓の位置を確認しておく。
③避難路になる廊下や階段に物品を置かないようにする。
④周辺の建物、危険物等の地理的環境を把握しておく。
⑤避難路、非常口、避難場所の位置を確認しておく。
⑥危険物、可燃物を常に整理整頓して保管しておく。
⑦路上など駐車禁止区域での駐車をしない。
基本方針
富山短期大学は、建学の精神・教育理念に基づき「高い知性と広い教養と健全にして豊かな個性をもった地域社会の発展に貢献する人材」の育成をめざしています。このような理念に加えて、「障害者基本法(1970)」及び「障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律(2013)」等の法令の定めに基づき、障がいのある学生に対する不当な差別的取り扱いを無くし、学生が安心して学習や研究を進めることができるよう、学生本人と大学が話し合い、富山短期大学として可能な「合理的配慮」※ を提供します。
また、全ての学生が障がいについて理解を深め、適切な理解のもと相手の視点に立った行動を実践し、共に人間的成長を実現することをめざしています。
なお本学では、「障害」の表記に関する様々な意見をふまえ、「害」の文字がもつ負のイメージや不快感への配慮から、「障がい」と表記することとします(法令名や固有名詞を除く)。
※「合理的配慮」とは、「障害者の権利に関する条約」第2条において「障害者が他の者との平等を基礎として全ての人権及び基本的自由を享有し、又は行使することを確保するための必要かつ適当な変更及び調整であって、特定の場合において必要とされるものであり、かつ、均衡を失した又は過度の負担を課さないものをいう」と定義されています。
支援体制
富山短期大学では、主に健康支援センターや学務課で、授業や学生生活の支援に関する相談を受け付けます。支援に関する相談に対しては、障がい学生支援チームを中心に、各学科の教職員や関係する各部署と連携を取りながら、障がい学生等が必要な支援を受けられるようコーディネートを行います。
支援の対象と内容
・肢体不自由(学内の移動支援、教室の配置調整、ロッカーの貸与)
・聴覚障がい(リスニング試験の配慮、座席指定の配慮)
・視覚障がい(教材の電子データ化や拡大コピー、定期試験の時間延長・回答方法配慮、座席指定の配慮)
・精神障がい、発達障がい(修学環境の調整)
・難病
※上記は一例であり、実際の支援・配慮内容については個々の障がい等の状況と必要性、根拠資料に基づき、個別に検討・調整されます。
※上記の障がいなどにより、学生生活及び修学上に何らかの支障があり、本人が支援を受けることを希望した学生が対象です。
※支援は本人の同意に基づいて行います。
支援の流れ
支援を希望する場合は、「学務課(教務担当・学生支援担当)」または「健康支援センター」に、まずはご相談ください。
その後で、医師からの意見書など、障がいの内容や程度が客観的にわかる書類を添付の上、本学所定の「支援申出書」を学務課(学生支援担当)に提出してください。
1.相談受付 「健康支援センター」または「学務課(教務担当・学生支援担当)」
2.支援申出書提出 「学務課(学生支援担当)」障がい学生支援チームで支援内容の検討
3.面談
4.支援内容の決定
5.支援の実施
6.支援内容の見直し
※上記の2・3については、個々のケースに応じて順序が前後することもあります。
富山短期大学 学務課(学生支援担当) TEL: 076-436-5457
※意見の尊重とプライバシーの保護
ハラスメントの相談では、被害者の保護が第一に重んじられます。話を聞いてもらうだけでよい、という場合でも相談や問題解決に関わった教職員には守秘義務があり、プライバシーは保護されますので、安心して相談してください。
富山短期大学 学務課(学生支援担当) TEL: 076-436-5457
学級担任、学科長及び健康支援センター
20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。周囲に勧められたとしても、20歳になるまではきっぱりと断りましょう。急性アルコール中毒を引き起こす無理な飲酒は、危険な行為なので絶対にやめましょう。また、20歳未満の人への飲酒をすすめたり、強要することもやめましょう。飲酒は同席した人には制止する義務があり放置できません。
20歳未満の喫煙は法律で禁止されています。喫煙は絶対に止めましょう。また、自分だけではなく、副流煙によって周囲の人たちに健康被害を与える受動喫煙の問題もあります。建物内は全面禁煙です。喫煙は所定の喫煙所のみで可能です。
ソーシャルメディアは、多くの情報を得られる等有益なものもありますが、安易な発信や投稿した内容が意図しない形で拡散され、本人だけでなく家族、学校、社会全体に多大な影響を与えることがあります。一人ひとりが自覚を持ち、責任を持って正しく利用をしましょう。
大麻を含めた麻薬や覚せい剤などの薬物の使用は、法律で厳しく禁止されており、重い罰を受けます。薬物を乱用すると中毒になり、脳をおかされて、心や身体に危害を及ぼし、一度しかない人生が取り返しのつかないものとなります。
また、これまで築き上げてきた友人や家族との関係をも崩壊させ、みなさんの貴重な学生生活が台なしになります。
学生のみなさんは、薬物の恐ろしさをしっかりと認識し、誘惑には気をつけるとともに、誘われても断る勇気を持ってください。
学生は、学内において、商業勧誘、政治活動、特定の宗教活動を行うことはできません。
もし、みなさんが他の学生から以下に例示するような行為を受けた時には、すみやかに担任または学務課(学生支援担当)に報告してください。
例:商業行為、契約の勧誘・強要、集会への参加勧誘、入信の勧誘など。
架空請求メール、出会い系サイト、インターネットショッピング(詐欺的サイト)、マルチ商法(連鎖販売取引)、クレジットカード(リボルビング払い)による不審な電話や文書、メールには、担任または学務課(学生支援担当)へ届け出てください。また日頃から家族と話し合いを持ち、被害に遭わないよう厳重に注意してください。
本学の意見・要望をくみ取るため「学生意見箱」をG館ロビーに設置しています。
学生ホールはみなさんのための憩いの空間です。
食堂
メニューはバラエティーに富み、学生が利用しやすい価格となっています。
<営業時間>月〜金 11時00分〜13時30分
※時期によっては短縮営業となることがあります。
売店
ホール奥にコンビニエンス・ストア「生活彩家 富山国際学園店」があります。文具、雑貨、日用品、本学指定履歴書も販売しています。
<営業時間>月〜金 8時00分〜17時30分
※時期によっては短縮営業となることがあります。
ロッカー
本学では全学生に個人用のロッカーを貸与しています。
新入生は入学式終了後担任から、ロッカー番号の名札が付いている鍵を渡しますので、卒業時まで責任をもって管理してください。なお、故障や鍵の紛失等は速やかに学務課(学生支援担当)まで届け出てください。
更衣室・シャワー室について
G館1階に完備しており8時30分~20時まで使用可能です。なお、使用の際は次の注意事項を徹底してください。
課外自主活動で次の施設・設備を使用する場合は、「施設設備使用許可願」を学務課(学生支援担当)へ提出して許可を受けてください。無届による使用は認めません。
<教室・体育館・テニスコート・合宿研修室(茶室)>
学園として学生専用駐車場(許可制)が約380台完備しており、免許取得後4カ月を経過している2年生が優先的に利用することができます。また、1年生からでも利用することができる民間駐車場(有料)が約260台学校周辺にあり、自動車通学者には充分な環境が整っています。
開館時間 | 8:30〜19:00 ただし、9月と3月の授業のない日は17:00まで。 |
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休館日 | 土曜日、日曜日、祝祭日、年末、年始、夏季・冬季休業中の開館・休館については、その都度お知らせします。 |
館内利用 | 図書や雑誌・新聞は、館内で自由に閲覧できます。 |
館外利用 | 図書や雑誌を図書館外で閲覧したいときは、貸出手続きをしてください。 |
貸出手続 | 借りたい図書に学生証を添えて、カウンター窓口に提出してください。 |
貸出冊数、期間 | 5冊、2週間借りられます。 |
登校・下校時には、本学キャンパス内のバス停と富山駅・小杉駅を結ぶバス(富山地方鉄道)が運行されています。
また、本学キャンパス内のバス停には、富山国際大学付属高校が運行を計画する国内大付属高校線やコミュニティバスが停車し、乗車することができます。
運行時刻は各運行会社等でご確認ください。
●自家用車での通学
本学の学生駐車場を利用するときは、駐車場利用許可証が必要です。
【駐車場利用許可証交付要件について】
交付は、原則として2年生を優先します。ただし、1年生であっても次の条件を満たす者は学務課(学生支援担当)に申し出てください。
【駐車場利用許可証交付申請について】
〈申請条件〉
免許を取得してから4ヵ月以上経過し、任意の自動車保険に加入している者。
〈申請手順〉
【注意事項】
●自転車での通学
自転車通学を希望する学生は学務課(学生支援担当)からの案内後に、許可証(シール)を受け取り自転車に貼付してください。許可証は年度ごとに更新となりますので、希望者は年度初めに学務課(学生支援担当)で登録手続きを行ってください。
自転車は鍵を掛けて、必ず本学指定駐輪場に置いてください。なお、駐輪場での盗難・破損に関しては、本学は一切責任を負いません。二重ロックなど、各自で責任を持って施錠してください。駐輪場に長期放置している自転車については、本学側で強制撤去しますのでご注意ください。
自転車で走行中に他人にケガを負わせると、多額の賠償金を請求されることがあります。このような場合に備えて任意の学生総合保険への加入をお勧めします。
学割証(学生旅客運賃割引証)は、JR等を利用して、片道100kmを超えて乗車するときに利用できます。(普通乗車運賃が2割引となる)
「学割証発行願(旅行届)」に必要事項を記入のうえ、使用日の3日前までに申込んでください。(学生証の提示及び印鑑必要)
<使用上の注意>
・学割証の有効期限は、発行日より3カ月間です。
あいの風とやま鉄道とJRの通学定期券を購入するときは、通学証明書の提示が必要です。通学証明書は学務課(学生支援担当)で発行していますので、窓口で申し込んでください。また、富山地方鉄道のバスや鉄道の定期券を購入するときは、学生証を提示することで購入できます。
授業中・通学中・実習中のけがで通院した場合、学生教育研究災害傷害保険の対象となります。1日でも通院したら学務課(学生支援担当)で手続きをしてください。