卒業生活躍紹介シリーズ　社会人入学生編（その１）
　ケアマネジャーとして活躍する南保さん！

　富山短期大学を9年前に卒業された南保さんは、現在、ケアマネジャー資格を取得して「小規模多機能居宅介護」で働いています。

　南保さんは本学での2年間の学びで介護福祉士国家資格を取得し、認知症ケアの実践と介護技術を磨くため、多くの症例に関わりたいと介護老人保健施設の認知症専門棟で5年間勤務しました。その期間でケアマネジャーの受験資格である「介護福祉士として5年（900日）以上の業務に従事」の条件が整い、受験されました。

※南保さんから一言

「ここはちょっと自慢になりますが、ケアマネジャーの試験は、見事一発合格を果たすことができました。

　2年間、富山短期大学で学び、数々の楽しかった数々のことや国家資格が取得できたことは、私にとって一生の財産です。現在は、小規模多機能型居宅介護のケアマネジャーを務めています。通いを中心に泊まりや訪問を柔軟に組み合わせ、利用者本人、家族の状況に合わせた対応を、スピーディーにサービス展開できるところが小規模多機能の醍醐味として感じています。

　ケアマネジャーとしての経験はまだ浅く、日々奮闘しており、今後は、もっと幅広い知識を身につけ、利用者一人ひとりに合った提案ができるようになっていきたいと考えています。」