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深田さんは、勤務先の特別養護老人ホームから「未来の福祉リーダー」として評価され、さらに、富山県福祉人材確保対策会議による介護の中堅職員「がんばりすと」として表彰されています。
◇深田さんから一言
富山短期大学での2年間は、介護福祉士として働くうえで必要な介護の知識やスキル、そして施設実習から様々なことを学べ、中身の濃い、充実した時間でした。
私は委託訓練生として入学しましたが、たまたまその時その場所に集い学んだクラスの仲間とは、今でもお互いの近況を話すことがあります。昔のクラスメイトと話すなかで、学生時代については大変なこと以上に楽しかったことが思い出され、忘れがたい記憶となっています。
現在は特別養護老人ホームのショートステイ部門に勤務し、在宅介護を学んでいます。ご家族との距離もより近くなるので、利用者様、ご家族との信頼関係を築いていきたいと思っています。
一度、社会人生活を経験された方でも、介護の仕事に興味があれば自分の可能性を大きく広げることができる場所が、この委託訓練です。ぜひ、多くの方に知っていただき、続いて学んでいただけたらと願っています。
毎年、県内の民間社会福祉施設に推薦を依頼し、高齢者や障害者の介護業務に携わる職員で、下記の①~③の要件の全てを満たす方を表彰しています。
① 当該事業所に勤務して5年以上10年未満(令和3年度および令和4年度は、5年以上12年未満)の職員で、新任職員等への指導・相談に携わっている方。
② 介護福祉士の国家資格を有する方。
③ 富山県福祉カレッジが実施する「中堅職員研修」、「チームリーダー研修」、「指導的職員研修」、国が定める「介護福祉士実習指導者講習会」のいずれかを修了した方。
(富山県社会福祉協議会Webページより)
令和4年度は、20人の受賞者のうち6人が健康福祉学科の卒業生でした。
卒業生活躍紹介シリーズ 社会人入学生編
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