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高田さんは、介護福祉士養成科の委託訓練生として健康福祉学科に通い、富山短期大学を卒業して12年が経過した現在は、介護保険事業所の営業所長として活躍されています。
委託訓練生として養成校に通った2年間は、知識や技術を身に付ける「学び直し」の時間になるだけではなく、自分自身、気付いていなかった可能性にチャレンジする機会にもなったと語っておられます。
「再就職に役立つ資格の取得を目標にしても、自分自身の可能性にチャレンジすることを目標にしても良いと思います。この制度を活用される方が増えて、新たな介護の専門職が誕生することを願っています。」とのメッセージもいただきました。
※高田さんから一言
自分では不向きだと思っていた介護の仕事に意外にも向いていたようで、実習でお世話になった事業所に就職し、現在は営業所長を務めています。
産業用機械の保守・管理等を生業としていた私にとって、『介護』の世界は全くの畑違いでしたが、若い学生たちと同じカリキュラムで学ぶ機会を得たことで、新たな知識や技術、気付きなどを得ることができました。また、在学中や再就職後に出会ったさまざまな方を通じて、働くこと、生きることの意味を見つめなおす機会を得られたようにも思います。
介護は、とにかく楽しい経験がたくさんできる仕事です。一人でも多くの方にチャレンジしていただきたいと思います。
卒業生活躍紹介シリーズ 社会人入学生編
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