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2021年(令和3)12月24日(金)、幼児教育学科の学生有志による「オレンジリボン運動×クリスマス」企画として、オレンジリボン運動で集まった募金を活用し、富山県立乳児院の子どもたちにクリスマスプレゼントを渡しに行きました。
11名の学生が参加しました
富山短期大学では、「学生によるオレンジリボン運動」を毎年行っており、児童虐待防止を呼びかけています。今年は、11月の児童虐待防止推進月間に合わせて、アランマーレ富山の試合会場や本学での子育て支援活動でブースを設けるなど様々な活動を行いました。
アランマーレ富山試合会場での募金活動
富山国際学園 学内コンビニエンスストア 募金箱
これらの活動をとおして集まった募金で、学生たちが乳児向けの絵本や衣類を選んで購入し、富山県立乳児院へ届けに行ってきました。
当日はクリスマスイブということもあり、学生が仮装をして雰囲気を作りながら訪問しました。
実際にプレゼントを渡すと子どもたちは、プレゼントを見て笑顔になり「ありがとう」と言ってくれました。
児童虐待防止を啓発すると共に、子どもたちにクリスマスというイベントの雰囲気を伝えることができた気がします。とても貴重な経験になりました。
当日の様子は、NHKやKNBニュースなどで取り上げていただきました。また、富山県立乳児院様から感謝状をいただきました。
この活動を通じて子どもと一緒に創作活動などのイベントを企画したいという気持ちになりました。これからも学びを活かし、地域の子どもたちのため活動していきます。お楽しみに!
※この活動には、富山短期大学ボランティア活動普及支援「+Oneともに」の助成金を活用しています。
■参加した学生の感想■
(記:幼児教育学科1年 水馬 来楽)
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