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【動画】ストップ児童虐待!「学生によるオレンジリボン運動」

2021年11月08日ボランティア活動

 富山短期大学とアランマーレ富山、県立氷見高校、富山県立大学では、厚生労働省が定める11月の「児童虐待防止推進月間」にあわせ、「オレンジリボン運動」を連携して実施しています。

 その取り組みの一環として、児童虐待防止の啓発動画を制作しました。


 2021(令和3)年113日(水・)には、そのキックオフイベントとして、氷見市ふれあいスポーツセンターで開催された「アランマーレ富山VSイズミメイプルレッズ」の試合会場でオレンジリボン運動です。

 内容は、ポスター展示、募金活動、オレンジリボン作成ワークショップ、オリジナル啓発動画の上映、事前申込者を対象とした女性の相談窓口、女性用品、衛生用品の配布を行いました。

アランマーレオレンジ②.JPG

 啓発アイテムの一つであるオレンジリボンを作るワークショップでは、リボンづくりの参加者限定で、氷見産品などが当たる抽選会を実施したことで会場はとても盛り上がりました。

アランマーレオレンジ③.JPG

 富山短期大学では、毎年「学生によるオレンジリボン運動」に取り組んできました。今年度、新たな取り組みとして、氷見市との連携に加え、オレンジ色をチームカラーとした女子ハンドボールチーム「アランマーレ富山」などと連携し、啓発に取り組みます。

 当日の様子は、北日本新聞、富山新聞にも掲載されました。

20211103アランマーレオレンジ①.jpeg

■学生の感想■

  • リボン作り体験や募金を通して、多くの方が虐待防止について興味を持ってくれたと思います。

  • 多くの悩みをもつ保護者の相談を受ける姿を見るなど、とても貴重な経験ができました。

  • リボンを作るスペースで、「これって何なの?」と聞かれた時に、児童虐待防止について話すことができ、児童虐待防止の活動について触れてもらうことができたのではないかと思いました。

  • 入学する前からこの活動に参加したいと思っていたため、実際に経験できて良かったです。一人一人としっかりと話して伝えるということが出来なかったため、この活動をさらに盛り上げて虐待防止を呼びかけていきたいと思いました。

  • 今回の活動は、11月の「児童虐待防止月間」をテーマとして行っていて、自分が学んでいる学科とはかけ離れた分野でした。その分野について詳しく知らない身からすると、「児童虐待」とはこんなに身近で起きているものなのかと驚かされました。「児童虐待」という言葉を聞くと、もちろん日本中で「虐待に苦しんでいる人」「虐待を続けてしまう人」「虐待を過去に受けてきた人」等色々ありますが、自分には関係のない話とさえ思っていました。
    今回の活動を通して、虐待について詳しく知らなかったことを、非常に反省しました。今後も何かできることがあれば、少しでも行動を起こしていきたいと思います。