「Stop！児童虐待学生によるオレンジリボン運動」in 富山短期大学

2021年11月24日ボランティア活動

　2021（令和3）年11月16日（火）、厚生労働省で定める11月の「児童虐待防止推進月間」にちなみ、呉羽キャンパスを共有する、園児・生徒・学生・教職員・保護者へ児童虐待防止に関する取り組みを広く周知することを目的に、展示とセルフオレンジリボン作成のブースを学内に設置しました。

富山短期大学　G館学エントランスホール

　幼児教育学科の学生を中心に、「子ども家庭福祉」が専門の幼児教育学科明柴聰史講師から助言を受け、設置しました。

　日頃の学びを活かし、学生の目線でみなさんに見てもらえるよう、ホワイトボードにイラストなどを描きPRしました。

セルフオレンジリボン作成コーナー

～学生によるオレンジリボン運動ボランティアチームからのメッセージ～
「展示をご覧いただき、オレンジリボンをご自身で作成し、持ち物につけ啓発してください。」

児童虐待防止啓発パンフレットコーナー

子どもの権利に関する資料コーナー

募金活動も行っています

学内のコンビニに募金箱を設置させてもらいました

　たくさんのご支援をいただいています。集まった募金は、富山県内にある家族と離れて暮らす子どもの施設に、クリスマスプレゼントを贈るために使わせていただきます。

それぞれが自主的に考え、積極的に取り組んでくれたチームワーク抜群のメンバーでした。

みんなで「子どもたちの明るい未来」を表したオレンジ色のリボンを手に記念撮影

　一人ひとりが虐待を無くそうと意識することが、子どもの虐待防止にとても効果があると言われています。オレンジリボン運動を通じて、より多くの人に子どもの虐待について理解を深めてもらい、虐待の無い社会づくりができるよう、これからも活動していきます。

設置期間は、12月4日（土）までを予定しています。ぜひご覧ください。

「Stop！児童虐待 学生によるオレンジリボン運動」in 富山短期大学