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【公認初級パラスポーツ指導員養成講座③】富山県障害者スポーツ大会に学生たちが運営補助として協力

2024年06月18日健康福祉学科

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 2024(令和6)年5月19日(日)、「第24回富山県障害者スポーツ大会陸上競技会」が富山県総合運動公園 陸上競技場で開催されました。毎年、健康福祉学科から大会の運営補助員として1年生が参加しており、今年は1年生全員と2年生1名が行ってきました。

 この大会は全国大会への予選も兼ねており、日ごろの練習の成果を発揮すべく、大勢のアスリートが参加していました。また、県内の特別支援学校のスポーツ交流大会も兼ねており、声援や歓声が飛び交っていました。

 健康福祉学科の学生たちは、大会の進行が円滑に進むよう力を尽くすとともに、アスリートとの交流もおこなっていました。障害者スポーツを初めて見る学生がほとんどで、福祉・介護を学ぶ学生にとっては貴重な経験になりました。

 健康福祉学科では(公益)日本パラスポーツ協会「公認初級パラスポーツ指導員」の資格取得認定校として「障害のある人との交流」を学ぶ機会との位置づけにもなっています。

★学生の感想を一部ご紹介いたします

◎競技を見ていた中で、競技者の方が障害を持っているとは思えない力を発揮していたので驚きました。競技が終わったあとも、他の競技者の方を熱心に応援していて、一人ひとりの人間性に感動しました。

◎スタート前の緊張感や一生懸命に走る姿を見て、スポーツは障害のあるなしに関係がないと実感しました。足が速いアスリートにはスゴイと注目しましたし、競技用車いすで走る姿は特にカッコよかったです。

◎初めて見る競技ばかりで、とても楽しく新鮮な気持ちで観ていました。どの選手も競技に真剣に取り組んでいて、周りの人も全力で応援しており、その姿がとてもいいなと思いました。

◎聴覚障害者の方と「今日暑いね」とジェスチャーで会話したのですが、その時に私が手話をできたら会話も続けられるし、正確に相手に伝えることができるのにな、と少し悔しい気持ちになりました。手話の授業が最近始まったので、積極的に覚えたいなと思います。

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