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四年制大学に通信教育で三年次編入学をした学科卒業生2人が、社会福祉士の国家試験に見事合格を果たしました。
一人は、富山県介護福祉士養成校協会が編集し、発行した「高校生のための福祉のガイド本」でも紹介している、社会福祉法人ひみ福祉会「つまま園」に勤務する中山翔太さんです。
もう一人は、社会福祉法人たかおか万葉福祉会「かたかご苑」に勤務する竹岸牧子さんです。竹岸さんはハローワークの委託訓練生として健康福祉学科で学ばれた社会人学生でした。
二人は日本福祉大学の福祉経営学部(通信教育) 医療・福祉マネジメント学科に三年次編入学をし、社会福祉士の受験資格とともに四年制大学卒の学歴を得て、社会福祉士にも合格し、無事に二年間で卒業されたものです。
それぞれ、特別養護老人ホームと知的障害者支援施設という夜勤や宿直のある職場で働きながら計画的に学習を進め、受験勉強にも取り組んでの成果です。
通信教育を利用した編入学は、学科で把握しているだけでもこれまでに17人の卒業生が利用しています。そのなかには、地域包括支援センターや病院の医療ソーシャルワーカーとして活躍している者もいます。
介護福祉士との2つの国家資格で、大いに活躍してくれることを願っています。
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