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2025(令和6)年12月8日に実施された「令和6年度(第21回)栄養士実力認定試験」において、食物栄養学科2年後藤結愛さんが成績優秀者として、大角寧音さん、片山遥菜さん、安田彩希子さんが成績優良者として表彰されました。
栄養士実力認定試験は、栄養士・管理栄養士の養成施設(学校)に通っている学生や卒業生が、自分自身の知識・実力を知るための認定試験です。一般社団法人全国栄養士養成施設協会が主催しており、全国の管理栄養士課程の3年次学生と栄養士養成課程2年次の学生が受験しています。今年度は、8117人が受験しました。その中で、得点率が90%以上で全国受験者の1%未満の人を成績優秀者、得点率90%以上で5%未満の人が成績優良者として表彰されました。
本学では2年生59名が受験し、その中で優秀者1名、優良者3名が表彰を受けました。
4名も受賞するのは、食物栄養学科初の快挙です。
「間違っている文を正しく直し、自分で問題を作り、それを繰り返しました」「分からない単語が出てきたらネットではなくレビューブックを使用して、正しく覚えるようにしました」「問題文の正誤を一つひとつ、教科書やレビューブックのどこに書いてあるか確認をして理解しながら進めました」と学習の工夫を話していました。過去問を極めることが高得点の秘訣の様です。
このような優秀な成績を修めることができたのは、本人達の不断の努力の賜物です。この喜びが、4月からそれぞれの歩みを始める4人の自信や誇りになってくれることを、後に続く後輩の励みや目標になっていくことを期待しています。
表彰された学生1
表彰された学生2
表彰された学生3
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