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学生目線で訴える富山駅周辺の課題

2025年01月24日経営情報学科

 2025(令和7)124日、学生が富山駅周辺の課題を見つけ、5分から10分程度のドキュメンタリーにまとめた映像の発表会が経営情報学科で開かれました。

これは、変化の激しい現代社会における生涯学習の必要性を認識することを目標にした科目「生涯学習概論」の授業内で実施されたもので、30人の学生がペアを組み作品を作り上げ上映しました。

学生たちがおよそ3カ月かけて取材・編集した作品は、

「ゴミ箱が設置されていないために起こる富山駅周辺のゴミ問題」

「観光客目線で設置場所が示されていないコインロッカー」

など15作品で、いずれも駅利用者にインタビューを実施したり、カメラを片手に歩いてみたり、学生のリアルな視点で地域が抱える課題をまとめていました。

そして学生を指導したのは、経営情報学科非常勤講師で、北日本放送ニュースキャスターの数家直樹さんです。

数家講師は、「普遍的な物事の見方や批判的な目で見るスキル。そして解決策を提案する能力と説明する力を培って欲しい」と話していました。