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北日本放送ニュースキャスターとして活躍されている数家直樹さんが、経営情報学科の非常勤講師に着任しました。
数家先生が教鞭をとるのは、変化の激しい現代社会における生涯学習の必要性を認識することを目標にした科目「生涯学習概論」です。
「報道と生涯学習」をテーマにした8コマの授業では、学生がペアを組み、富山駅周辺の課題を見つけ、スマートフォンを使って取材・編集し、ひとつのドキュメンタリー番組を作り上げます。
授業初回のこの日(2024年11月08日)は、最近行われた衆院選に何故若者が投票に行かないのかを考えたほか、実際のニュース映像から身近にある取材ポイントを学習し、地域社会の課題に関心を持ち、その思いを人に伝えることの重要性について学びを深めていました。
数家先生は「短いものでもいいので、実際にドキュメンタリー番組を制作し、地域が抱える課題に目を向け、これからの社会の仕組みについて興味関心を持ってもらいたい」と話していました。
【学生の感想】
「いつもテレビで見る先生でびっくりしたけれど、分かりやすい解説でドキュメンタリー制作が楽しみになった」
「普段テレビや新聞に興味関心を持つことが出来なかったけれど、私達の身近な課題を見つけるためにも観てみようと思った」
「番組制作は初めてだけれど、地元を知るきっかけになりそうだと思った」
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