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2024(令和6)年11月3日(日)、本学の学生37名が、「富山マラソン2024」のボランティアスタッフとして運営をサポートしました。
2015年の初大会から、毎回参加しているボランティアです。
秋晴れの陽気が広がる中、「タオル班」「メダル班」「給食班」「手荷物返却班」に分かれて、ゴールしたランナーをお迎えしました。
メダル班の様子 きれいな青空の下、1万人以上のランナーをおもてなししました
■学生の感想■
・(タオル担当)ゴールをした方に「お疲れさまでした」と言いながらタオルをかけたときに、ランナーの人たちが「ありがとう」「タオルをかけてくれるの!嬉しい」と言って、みんな笑顔になっていました。声をかけることはとても大切だと気付きました。
・(メダル担当)「お疲れ様です!」や「完走おめでとうございます!」など声掛けをしながらメダルを首にかけた時に、「ありがとう」や「走り切ってよかった」と言ってもらえて、とてもやりがいを感じました。ランナーの首に直接メダルをかけることができるからこそ、心の距離も近づきお互いに嬉しい気持ちになれたと思います。またランナーの方はもちろん、ボランティアの皆さんとも常にコミュニケーションを取りながら活動できました。
・(給食担当)ボランティアを通して、ゴールをした方に笑顔で元気よく「お疲れ様です」や「完走おめでとうございます」と声掛けをすると、「ありがとうございます」と返してくださる方が多く、嬉しい気持ちになりました。疲れている方に声掛けをすることで笑顔になってくださり、お互いに嬉しい気持ちになるので、笑顔で話すことの大切さが改めて分かりました。
・(手荷物返却担当)コンテナからまとまって入っている荷物を下ろすことから始まり、番号順にみんなで協力して並べました。それぞれ自分の役割を見つけて、ボランティアの一員としての責任を果たせてよかったと感じました。手荷物をランナーの方にお渡しする際に、「こちらでお間違いないでしょうか」と、一言お声がけすること、また「お疲れ様です」と一言添えることを意識しました。笑顔で対応してくださる方も多く、やりがいを感じました。
・(手荷物返却担当)1年生や2年生の同級生たちと、リーダーとして自分が分かる範囲で情報の共有をしたり、コミュニケーションが取れてよかったです。活動面では指示したこと以外で班のメンバーが自ら主体的に動いてくれていたのでスムーズに作業することが出来ました。
ランナーの皆さん、富山マラソン関係者・ボランティアの皆さん、そして快く参加を希望してくれた本学37名の学生の皆さん、朝から夕方まで1日、本当にお疲れさまでした!(富山短期大学ボランティア支援センター 一同)
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