「認知症にやさしい地域づくり推進キャンペーン」に学生が参加

　2024（令和6）年９月７日（土）、ファボーレ富山で、富山県による「認知症にやさしい地域づくり推進キャンペーン2024」の啓発活動があり、健康福祉学科の学生たちがチラシ配布などに取り組みました。

　昨年６月に「共生社会の実現を推進するための認知症基本法」（認知症基本法）が成立し、今年の1月1日から施行となり、９月は「認知症月間」と定められました。また、9月21日の「世界アルツハイマーデー」に合わせて、日本ではこの日を「認知症の日」と定めています。

　また、９月８日（日）には魚津市のドン・キホーテでも同様に、学生とともに啓発活動に参加しました。そして、一連の取組として、９月21日（土）にはイオン高岡において、認知症「まちから、やさしく」をテーマとしたイベントに学生たちが協力いたしました。

　9月21日には他にも、JR富山駅の南北自由通路で「駅なかオープンキャンパス」を開催し、学生とともに認知証の啓発活動に努めました。それとともに、総曲輪グランドプラザで同じ日に開かれた富山市民ふれあい広場に初参加し、福祉・介護の仕事の魅力発信を卒業生とともに行ってきました。