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2024(令和6)年10月3日(木)、富山短期大学とJA全農とやまが、富山県の農業分野における課題解決や共同研究開発を目的に、産学連携協定を結びました。
同年4月から、トミタンスイーツラボで、JA全農とやまさんが作られた県内で生産された規格外野菜を生かしたベジタブルソースを使って、手軽に作れる美味しいレシピの開発をしてきました。
最近では、食物栄養学科2年生が、地産地消の推進や食品ロス削減に向けた取り組みとして、廃棄される野菜や芯・外葉などの捨てられがちな部分を使ったレシピの開発等を、卒業研究のテーマとして研究を始めました。
調印式終了後、学生達は「ブロッコリーの芯を美味しく食べられる工夫をしたいです」「簡単に料理ができたら、家庭でも捨てられなくなるので、そんなレシピを考えたいです」と記者の方々からのインタビューに答えていました。
これからも富山県産のおいしい食材を余すことなす有効に活用し、富山の「おいしい食」を考えていく取り組みを、JA全農とやまさんや生産者の皆さんと連携しながら、進めていきたいと思います。
産学連携協定を結びました
学生がインタビューに答えています
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