今年も２人の奨学生が選ばれました（生命保険協会　給付型奨学金制度）

　2024（令和6）年8月5日（月）、本学にて、一般社団法人　生命保険協会の富山県協会会長である関戸様がお見えになり、高木学長の同席のもと、介護福祉士奨学生の決定通知書伝達式がありました。この奨学金は生命保険協会による社会貢献活動の一環として取り組まれているもので、健康福祉学科では学科創設以来、毎年奨学生が選ばれています。

　今年は2年生から2人の奨学生が選ばれました。感謝の言葉の中で、それぞれに「施設実習を重ねるごとに、介護の仕事はとても素敵な仕事だと感じるようになってきました。卒業後は、介護の仕事の魅力を多くの人にぜひ伝えていきたいと考えています。」「感謝の気持ちを相互に伝え合うことで信頼関係を築くことができ、人とのつながりを感じることができる仕事だということを、もっと周囲の人に伝えていきたいと考えています。」といった決意表明がありました。

　来春には社会に出る学生たちですが、生命保険協会の奨学生として、この先、生涯にわたって研鑽に努め、後輩たちからあこがれてもらえるようなケアワーカーを目指してくれるものと期待しています。

　生命保険協会の皆様にも、奨学生ともども心からお礼申し上げます。