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2024(令和6)年7月27日(土)、食物栄養学科1年生3名が、富山県と(公財)富山県女性財団が主催するメンズプラスセミナー『パパと一緒に顔パンを作ろう!』(会場:富山県民共生セミナーサンフォルテ)でボランティア活動を行いました。
セミナーでは、お父さんと子どもたちが、手こねでフォカッチャを作り、野菜などの具材を載せて、パパとお子さんでお互いの顔を作りました。学生たちは親子が充実した時間を過ごせるようサポートしました。
食物栄養学科の3人が講師アシスタントとして活動しました
【学生の感想】
・参加者の方々への案内では、明るく挨拶をすることや、困っている方に積極的に話しかけることを心掛けた。同じく案内を担当していたスタッフの方の動きを見て、言葉だけで説明するのではなく、参加者の方に付き添いながら誘導することなどを学んだ。
講師の先生やサンフォルテの職員の方が、参加者の方々に積極的に話しかけて明るい雰囲気を作っていらっしゃったのを見て、自分も補助だけでなく、雰囲気を作る会話をできるようになりたいと思った。
・受付を担当したときは、受講者親子のみなさんになるべくわかりやすく説明し、すばやく進んでいただけるよう気をつけました。補助を行う際、初めはどうすればいいのかわからず行動できなかった時間がありましたが、周りを見ながら困っている様子だったら自分から話しかけに行くようにしました。その経験からその都度状況を見て動けるようになりたいと課題を見つけ出すことができました。
・普段あまり関わることのない小学生以下の子どもとの関わりが多く貴重な機会になりました。先生方への補助が足りなかった気がしたので、もう少し補助ができるよう、周りを見て動けるようにしたいです。
野菜を均等に仕分けている様子
【ご担当者様よりメッセージが届きました】
講師のアシスタントとしての役割を理解しとてもよく動いて運営をサポートしていただき大変助かりました。学生の皆様からは「勉強になりました」とおっしゃっていただき、大変うれしく思います。今後ともよろしくお願いいたします。
学生にとっては、貴重な経験になりました。富山県女性財団関係者のみなさま、活動の機会をいただきありがとうございました。
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