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健康福祉学科 就職指導「特別講座」を開催しました!!

2024年07月09日健康福祉学科

 2024(令和6)年626日(水)、12年生を対象に進路選択の参考と就職活動に対する目的意識の向上、社会が求める人材について理解を深めるために、就職指導「特別講座」を合同授業として開催しました。

 介護分野からは、社会福祉法人 富山城南会 しみずまち敬寿苑の施設長 原伸広様から「求める人材像や福祉専門職のキャリアラダー、キャリアアップ」をテーマにお話しいただきました。また、福祉ビジネス分野からは、株式会社スリーティ運輸 ヘルスケア事業部 富山営業所 柏木克希様(健康福祉学科16期生)から「福祉ビジネス分野で果たす事務職の役割と生かされる福祉・介護の学び」をテーマにお話しいただきました。

 2年生はちょうど就職活動の真っただ中にあり、いつもにも増して真剣な表情で話に聴き入っていました。1年生はまだ先のことと思いながらも、進路選択の参考にしようという思いが見て取れました。

 2年生はこのあと、ハローワークから講師をお迎えしての面接練習やマナー講座が控えています。そのあとには「福祉のお仕事フェア」があり、県内の福祉事業所の合同説明会という就活の本番を迎えます。

 それでは、学生の感想をいくつかご紹介します。

2年生】

  • 就職活動の参考になる話でした。自分の中で絶対に譲れないと思う条件をしっかり決め、施設選びを慎重に大切に行いたいと思いました。
  • 福祉関係の営業職のお話は今まで聞いたことがなかったので、興味深く聞くことができました。
  • 介護現場と福祉ビジネス分野、それぞれの職場の良さについて知ることができた。
  • 授業で学ぶ内容は、働く上でとても大切だと思いました。しっかり学んでいきたいです。

1年生】

  • 福祉用具専門相談員というお仕事はあまり聞いたことがありませんでした。介護の知識も必要で実習での経験も活かせそうです。初めて聞いた職業でしたが、就職の選択肢のひとつになりそうです!
  • 今回の講座で福祉についての考えが少し変わりました。今後就職するうえでの選択肢が増えました。
  • 相談員としてはその人の状況をよく観察し、その人に合った用具、サービスの選択をすることが大切だと分かりました。
  • 介護保険制度の変更などに臨機応変に対応する必要があると学びました。介護にはコミュニケーションが大切で今のうちから実習やバイト、学校生活などでコミュニケーション能力をつけていきたいです。