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食物栄養学科2年生の前期に開講している「公衆衛生学」では、集団の健康に影響を与える要因について学習しています。
2024(令和6)年6月17日(月)の公衆衛生学では、北陸原子力懇談会様主催の「放射線セミナー」を実施し、帝京大学医療技術学部診療放射線学科の大谷浩樹先生に「暮らしの中の放射線~食品に含まれる放射線~」というタイトルでご講演頂きました。
ご講演の中では、今注目されているトリチウムを中心とした放射性物質の人体や食品への影響だけでなく、"人が持つ第6の味覚は「有り難味:ありがたみ」ではないか"というとても心に残る話もしていただきました。
学生からは「放射能は漠然と怖いものと思っていたが、正しい知識を教えて頂き見方が変わった」「大切な人のために美味しい料理を作りたい」等の感想が寄せられました。
放射線セミナーの様子
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