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「総合的研究(卒業研究)中間発表会」を開催しました

2024年06月04日健康福祉学科

 2024(令和6)年5月8日(水)、2年生の「総合的研究(卒業研究)中間発表会」を開催しました。5つの研究班が1年後期から取り組んできた研究の進捗状況と、このあとの取組みなどを発表しました。

28期生 研究テーマ一覧

タイトル(仮)

1

介護の魅力発信 ~小学生への介護ロボットを活用した出前授業の検討~

2

呉羽地域で認知症カフェが果たしている役割
 ―オレンジカフェYの実践から見える意義―

3

介護学生が実施するふれるケアの現状

4

高齢者のデジタル理解によるバーチャルコミュニティの構築

5

eスポーツにおける高齢者の意識調査
 4種類のゲーム実施後のインタビューから

 今年の総合的研究は、健康福祉学科第28期生となる2年生全員が5つのグループに分かれ、1年後期から呉羽地域でのフィールドワークに励んでいます。今年も多彩なテーマが並びました。学生は学科教員の専門分野ごとで研究グループを作り、2年の前期末を目途に1年がかりでグループ研究に取り組んでいきます。


 教員やクラスメイトから質問や意見が活発に出され、学生たちは質疑応答をとおして、自分たちが持っていなかった新しい視点や考えを得る機会となりました。来年2月の研究発表会までに、さらに研究のレベルを上げたいと意欲がかきたてられた様子も見受けられました。
 3年前に卒業した先輩とこの春卒業の先輩の2人が後輩たちの発表を見守り、感想や応援のメッセージを送ってくれました。2年生にとって、おおいに励みになったと思います。研究活動は、これからがいよいよ本番です。学生たちの今後の頑張りにご期待ください。


【学生の感想】

  • 先生方からいただいたアドバイスから研究プランを考えなおすきっかけとなり、とても勉強になりました。
  • ほかのグループや先生方からたくさんアドバイスをいただいたので、それをもとに良いものにしたいと思いました。