News
2年生になって、あっという間に2週間が過ぎました。
2年前期は、より実践的な専門科目が多くなり、毎日、実習や実験があります。レポートや課題も多く、あわただしく1週間が過ぎていきます。
忙しい毎日の中ですが、本学には複数のサークルがあり、食物栄養学科の中にも授業とサークル活動を両立している学生がいます。また、学生生活に慣れてから気持ち新たに始める学生もいます。
今回、これから茶道部と両立を始めようとする学生が、ちょっと心静かに茶道を体験してみました。美味しいお菓子とお抹茶をいただき、初めてお点前を教えてもらい、穏やかな気持ちになりました。
日本には古くから、お客様を招いて抹茶を立て、おもてなしをする茶の湯の文化があります。この一服のお茶を美味しく味わっていただくために、程よくおなかを満たす料理として「懐石料理」が生まれました。茶の湯の文化は、特別な和食の一つです。
私たちに必要不可欠な「食」に関することを学びながら、学生だからこそできる環境の中で経験もプラスして、食のプロフェッショナル「栄養士」になることをめざしています。
さまざまな食や文化を体験することで、その良さや特徴を多くの人に伝えられる栄養士になってもらいたいと考えています。
最近の投稿