先輩たちから受け継がれるボランティア活動

　2024（令和6）年1月5日（金）、幼児教育学科の学生5名と経営情報学科の学生3名は、富山県立乳児院に少し遅れたクリスマスプレゼントを渡しに行きました。

　本イベントは先輩たちから受け継ぎ、今年で4年目の開催となります。

　クリスマスプレゼントは、子どもたちからリクエストのあった絵本です。幼児教育学科の学生が、乳幼児の興味関心に合わせた音の鳴る絵本を選書しました。

　絵本を受け取った子どもたちは嬉しそうにしていました。喜んでもらえてこちらも嬉しかったです。

　その後、布瀬南公園でドライブスルー（配食型）の子ども食堂に来てくれた子どもたちと一緒に鬼ごっこをしました。運動不足の学生はへとへとになりましたが、小学生の子どもたちは元気いっぱいに走り回っていました。

　たくさん運動した後は、餃子の王将黒瀬北店のお弁当を子育て家庭に配布し、子どもたちと一緒に食べました。クリスマスプレゼントに貰ったものや、冬休みの宿題などについて話しながら、楽しく交流しました。

　今年最初の活動ということもあり、一人ひとりが意欲的に保護者や子どもたちと関わることができました。これからも学科を超えて一丸となり、様々な地域活動やイベントを開催していきたいです。

　この活動は、アランマーレ富山さん、富山県立大学地域協働研究会COCOSさんと共に、2023（令和5）年11月に行った「学生によるオレンジリボン運動（児童虐待防止の普及と啓発の活動）」でお預かりした募金と、富山短期大学ボランティア活動等普及支援＋Ｏｎｅともにの助成を受けて実施したものです。