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食物栄養学科1年生の後期授業科目として、「調理学実習Ⅲ」を実施しています。
前期は主に「日本料理」と「西洋料理」を学び、調理学実習Ⅲでは「中国料理」を中心に学んでいます。
2023(令和5)年10月24日(火)、27日(金)に実施した第5回「冷菜
古老肉(酢豚)では、火の通りをなるべく均等にするため食材の大きさをそろえること、下茹でや油通しなどの下準備、あんのとろみのつけ方などを学びました。また、饅頭はイーストを使って生地を作り、あんを包んで
学生たちからは、「中華鍋での調理に慣れてきた。下準備をしっかりすることで手早くでき、彩りや食感よく仕上げることができる」「初めて蒸籠を使った。本格的な中国料理みたい」「生地作りを担当し、初めはまとまりがなかったが、こねているうちに生地がまとまってきて、変化を見るのが楽しかった。包む作業が難しかった」など、様々な気づきがあったようです。
今後は外部講師の先生方をお招きし、中国料理勉強会、魚のおろし方講習会、冷凍食品講習会、郷土料理講習会など様々な講習会を通して、学びを深めていきます。
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