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2023(令和5)年8月8日(火)・9日(水)・26日(土)の3日にわたり、富山短期大学・富山国際大学子ども育成学部合同フットサルサークルが、夏休み中の学童クラブや児童福祉施設におもむき、フットサルや遊びを通じた交流企画を実施しました。
この企画は、サークルメンバーから「学童クラブや児童福祉施設の子どもたちは、夏休みでエネルギーを持て余しているのでは!?」という声が上がり、サークルで交流するのはどうか、という発案から、顧問の明柴先生に相談し助言を受け実現したものです。
学童クラブでは、今年の夏の暑さから熱中症警戒アラートが出ており、外で遊ぶことができなかったので、室内で筋力トレーニングや、学童クラブの子どもたちが普段遊んでいるボードゲームなどで交流しました。
最後に、少しだけグラウンドでフットサルを楽しみました。
帰り際には、「帰らないで」「また来てね」と子どもたちから別れを惜しむ声が聞かれました。子どもたちにとって学生は、身近なお兄さんお姉さんとして寄り添って遊んでくれる大切な資源だと実感したようです。
児童福祉施設では、体育館でフットサルを楽しみましたが、小学生や中学生のレベルに合わせるのが難しくて、最終的に負けてしまいました。学生たちは、大人げなく勝つのも気おくれするため加減をしたようですが、子どもたちのパワーに圧倒されたようです。
また、今後も地域とつながりのある活動ができればと思います。
フットサルサークルには30人が所属しており、女性メンバーも8人います。経験者から初心者まで競技志向とエンジョイ志向の両方で活動しています。対戦相手や地域交流のお誘いをお待ちしております。
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