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2023(令和5)年9月の新着図書をご案内します。
受け入れ図書リストはPDFファイルをご参照ください。
次の9冊は、今月の受け入れ図書から選んだものです。
「科学的に正しい栄養の教科書」
ニュートンプレス編 498.5/カ
栄養素の科学的で正しく詳細な知識を得る事により食にまつわる疑問を解消。さらに年齢や体調に応じた理想的な食べ方についても学ぶ事が出来る。これらの科学的な根拠として消化、吸収するまでの人体のメカニズムを知る事で一層理解が深まる。
「食品の裏と表」
小薮 浩二郎著 498.5/コ
食品添加物を使用した加工食品の危険性は、長年にわたり指摘されているものの添加物の表示は、分かりにくい。表示は、食品会社が消費者に対して行う重要な情報公開である。「安全性試験で安全性が確かめられているのになぜ危険なのか」を学びたい。
「0歳からのかがく遊び」
小谷 卓也ほか著 376.154/セ
0〜8歳に特化した科学教育としての遊びである「かがく遊び」を提案。かがく遊びの基本的な考え方、身近なものや現象を使った具体例と子どもたちの様子、自園の子どもの姿に適したかがく遊びのつくり方などを紹介。
「子供に子供の美術を」
松岡 宏明著 375.7/マヒ
なぜ子どもに美術が必要なのか、保育・教育の観点から探究する。子どもの美術の固有性を浮かび上がらせ、その世界観を保障し受容していくことが大切である。本書では、子どもの美術に指導者としてどうかかわっていけばよいのか実践方法について述べている。
「集積の経済学」
藤田 昌久ほか著 332.9/フマ
本書は人口と富の空間的な分布において、様々な山と谷が存在する主な経済的な理由を明らかにする。集積が経済全体の十分な成長をもたらす場合には、周辺地域に住んでいる人々も周辺耕造において、より豊かになる。発展する可能性は、地域の成長を理解することが大切と説く。
「極めに・究める・フレイルと認知症」
國枝 洋太著 493.1/クヨ
超高齢化社会で重要性が高まる、フレイルと認知症の予防とケア。知っておくべき視点と評価、高齢者個々の特性を考慮したフレイルや認知症へのリハビリテーションの実際を解説。学生や若手リハに最適な教材となる1冊.
「セルフチェックで身につくケアマネ実務120のポイント」
中野 穣ほか編著 369.16/セ
利用者と信頼関係がつくれない等、ケアマネジャーの実践現場での悩みを解消するために、ケアマネジメントプロセスに沿って重要な知識や技術を120のチェックポイントとして整理し解説する。新人・中堅ケアマネジャーが日々の実務に自信をもって取組むための必携本。
「世界の図書館を巡る」
gestalten編 010.2/セ
現存する世界最古の図書館では貴重な写本のデジタル化が進められ、荘厳な修道院建築の図書館では結婚式が開かれる...。時代とともに進化する世界の53の図書館を写真で紹介。見た目の美しさだけにとどまらない図書館の魅力を伝える。
「ドイツの女性はヒールを履かない」
サンドラ・ヘフェリン著 361.4/ヘサ
周囲に合わせたり、固定観念に縛られて疲れていませんか? 「ヒールは履かない」と提唱することは、無理をしない、ストレスから自由になるとうドイツ流の生き方を伝えたもの。当たり前だと思っていた価値観を更新し、肩の力を抜いて生きるためのきっかけになりそうな1冊。
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