2023(令和5)年6月24日(土)・25日(日)、テクノホールで「食育推進全国大会富山大会」が開催されました。食物栄養学科の1年生は受付案内のボランティアに、2年生はクッキングステージの調理補助ボランティアに取り組んでくれました。
2万人規模の大きな全国大会のスタッフとして、それぞれの持ち場で感じたこと、考えたことがあったようです。これからも様々な機会をとおして多くの経験をし、豊かな心と社会性を育てて欲しいと願っています。
【学生の感想】
- パンフレットを配るときに笑顔で声をかけることで、より多くの方にパンフレットを手に取ってもらえました。また、受付の場所に立っているだけでなく、お客さんに近づいていくことでありがとうと声をかけてもらえたり、説明しやすくなったりしました。(1年生)
- 思っていたよりも人が多くて驚きました。また、初めてボランティアをしたけど、困っている人を助けるのにとてもやりがいを感じました。(1年生)
- 裏方で手伝わせていただきましたが、多くの方の支えと入念な準備があって、このイベントが成り立っていると実感しました。実際にステージ上で作られた料理を試食させていただき、具材の量と調味料のバランスが大切であると改めて学びました。(2年生)
- 料理の彩りが良くなるように使用する野菜やソースが工夫されていました。今回のようなイベントで、富山でつくられている食材を知ったり、食育に対してどのような取り組みが行われているのか理解したりして、地産地消や食品ロスなどの問題への解決に少しでも繋がれば良いと思いました。(2年生)
来場者の方に配布物を渡しました
会場内を案内しました