AI教育対応の新規科目「人間と情報」のスタート！

　本学も今年度から「数理・データサイエンス・AI教育プログラム」への取り組みを全学科の1年生対象に必修として、新規科目の「人間と情報」をオンラインで開講しました。全学科同時にオンラインで行う講義は初めてであり、コロナ禍におけるオンライン対応のみでなく、データの利活用や人工知能（AI）に関する基礎を学び、その知識を活かして地域社会の課題解決を図る人材の育成を目指します。

　この科目ではDX（デジタルトランスフォーメーション）の考え方やその事例を学び、さらにオープンデータの活用とその分析・評価などの方法を、オンラインの講義で各自のパソコンを使いながら学びます。短大においても四年制大学と同等のデータ・AI利活用に関する基礎知識や技術を身につけることができます。

「人間と情報」の様子①

「人間と情報」の様子②

※「人間と情報」の初回授業の様子は、4月13日（木）の富山新聞（16面とやま東西）「デジタル人材へ必修科目 富山短大、AIやデータ利活用」に掲載されました。