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2022(令和4)年12月11日(日)に実施された「令和4年度(第19回)栄養士実力認定試験」において、食物栄養学科2年の江本しおりさんが、成績優良者として表彰されました。
「栄養士実力認定試験」は、栄養士・管理栄養士の養成施設(学校)に通っている学生や卒業生が、自分自身の知識・実力を知るための認定試験で、一般社団法人全国栄養士養成施設協会の主催で行われています。全国の管理栄養士課程の3年次学生と栄養士養成課程2年次の学生などが受験しており、令和4年度は、8,742人が受験しました。
その中で、江本さんは、85点中83点という高得点で、本学では1位/87人、全国の栄養士養成課程受験者 4位/3,042人、全体受験者中 23位/8,742人と大変優秀な成績を収めました。本学食物栄養学科「初」の快挙です。
江本さんは、学習の工夫について、「過去問や模試、ミニテストでは、答えの○×だけでなく、間違っている部分を直すことで理解が深まると思い、問題文の横に正しい答えを書きながら、勉強しました」と話していました。このように全国でも屈指の成績を残すことができたのは、本人の不断の努力の賜物です。
このことが、江本さんの後に続く後輩の励みや良い目標になっていくことを期待しています。
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