News
2023(令和5)年1月10日(火)に、学生会執行部からの代表者12名と宮田学長、学生部教職員6名が参加し、「学長と語る会」を開催しました。
この会は、ざっくばらんに忌憚のない意見交換を交わし、例年開催されています。
初めに、学生会長から「このような場を設定していただいたこと」への謝辞がありました。
続いて、宮田学長から学生会執行部に、この1年間コロナ禍の中、大学祭やクリスマス会など各種イベントについて対面開催の成功に労いの言葉がありました。
次に、学生会副会長による1年間の学生会活動をスライドを用いて振り返りました。
その後の意見交換では、活発且つ様々な意見交換がなされました。
【学生会からの意見】
最後に宮田学長からは、
「学生会執行部の2年生は本当によく頑張ってきた。新型コロナウイルス感染症の影響で、色々な制約があった中、ゼロからスタートして活動や行事を作り直してきた。Withコロナの中、制約を1年ごとに緩和しながら、対面での活動や行事を復活してきたことや、次の学年への方向性と足掛かりをしっかりと作ってきたことに感謝している。
また、若者世代が主体的に世の中を担っていくこと、そして一人一人がお互いの個性、立場、生き方を認め合い、やさしい心を持ち寛容な姿勢であるよう期待する。富山短大での2年間の学びを大切にして、自信と誇りを持ちOB、OGとして卒業を迎えていただきたい」
との激励のことばをいただきました。
会は大変盛り上がり、当初予定された時間を超えて終了となりました。参加学生および教職員にとって本学での学びを見つめ直す有意義な機会となりました。
学生からいただいた意見を真摯に受け止め、これからも学生、教職員が一丸となり、開学60周年を迎えられるよう邁進していきたいと思います。
最近の投稿