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2022(令和4)年12月19日(月)、食物栄養学科2年生が給食管理校外実習報告会を行いました。
2年生は8月~10月、病院・医療機関17施設、高齢者福祉施設41施設、学校等9施設、計67施設で給食管理校外実習をさせていただきました。
コロナ感染症の第7波の時期と重なり、今年度も延期や中止を余儀なくされた学生がでましたが、実習先や実習期間を調整・変更しながら、予定していた学生全員の給食管理校外実習を終えることができました。
報告会の中で、2年生は「コロナ禍でも、私たちを温かく受け入れてくださった実習先の皆さんに感謝をしたい」、「この実習で得た経験やこれまでの学びを活かしながら、さらに成長できるようにがんばっていきたい」と話していました。
社会人として、知識や技術だけでなく、豊かな心が育った校外実習となりました。
一方、隣の教室では、来年度に給食管理校外実習を予定している1年生が、先輩の報告を聞きました。
報告を聞いた1年生からは、「今日の報告会を聞いて、言われて動くのではなく、自分で考えて動いたり、自分から挨拶をしたり、分からないことを聞くという態度を意識していきたい」、「どの発表者の人も基本的な調理技術や知識が大事だと言っておられたので、今から少しずつ身につけたい」、「調理技術だけでなくコミュニケーション力を上げることが大事だと気付いた」との感想があり、これからの学習に取り組む姿勢を新たにしたようでした。
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