2022(令和4)年10月1日(土)、富山短期大学付属みどり野幼稚園の運動会が、本学体育館で開催されました。
幼児教育学科1年生の有志12名が、ボランティアとして運動会の運営補助として参加しました。
1年生は、9月に付属みどり野幼稚園で教育実習を経験しており、運動会に至るまでの過程をよく見てきました。 この活動をとおして、運動会における保育者の役割を体験して学ぶとともに、子どもたちの成長を感じることができたようです。
運動会会場 = 富山短期大学G館 体育館
ことしの運動会のテーマ
次のプログラムに必要な用具を学生同士で協力して運びます
スムーズな進行に努めます
間近で子どもを見守りながら、しっかり支えます
手拍子で応援する学生たち
プログラムで使用する用具置き場
4歳児のかけっこのようすを見守ります
【 参加した学生の学び・気づき 】
- 実習中に見ていた子どもたちが、1か月前よりもできることが沢山増えていて、子どもの成長を実感することができました。子どもたちが最後まで諦めずに、頑張ってやりきった姿にとても感動しました。
- プログラムをスムーズに進行するために、周囲の様子や進行具合に注意して行動することが大切だと感じました。
- 年長児が年少児や年中児のお手本になったり、困ったことがあった時には助けたり、頼りになる姿がたくさん見られました。
- 運動会本番ではいつもと違った環境になり、調子が出ない子や恥ずかしそうな子もいましたが、子どもたちは力を出しきって走ったり踊ったりと、真剣に取り組む姿がみられました。
- 実習時にプレ運動会を見てきましたが、その時よりも子どもたちは成長していたので、成長の早さに驚きました。