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2022(令和4)年6月17日(金)、食物栄養学科1年生で、学外研修の代替え内容を行いました。
本学科では、例年5月頃に富山の食や伝統文化を学ぶ目的で、体験型の学外研修を行っていますが、今年度は新型コロナウイルス感染状況から、学外には出かけず、学内で二重マスクなどの感染対策を施しながら、代わりとなる内容を実施しました。
学籍番号でランダムに振り分けられたチームで、時には個人戦、時にはチーム対抗戦として、協力や相談をしながら、(a)・(b)、2つの内容を通して「①専門科目の教育効果を高める」、「②学生同士の親睦を深める」、といった2つの目的を持って行いました。
(a)サイレント!ラインナップゲーム
各テーマに沿ってチームごとに順番に並んでいくシンプルなゲームですが、今回の条件は、声を出してはいけないということ。声を出さずに、どのような手段で相手に自分のことを伝えるか、行動力や伝達力がカギとなります。
徐々に難しくなるテーマでも、指で数字を示したり、ジェスチャーで相手に伝えたりなど、回を重ねるごとにコツをつかみ、1位目指して様々な方法で伝えている姿が見られました。
(b)トミタン・食栄ウルトラクイズ
入学してから2か月。これまでに学んできたことや食に関すること、富山短期大学に関することなどが合わさった勝ち抜き戦のクイズを行いました。これは、これまでの理解力や記憶力がカギとなります。
3つの選択肢から解答を選んでいきましたが、問題によっては難しいものや忘れている内容も。期末テストまで約1ヶ月前のこの時期に、復習もすることができたようです。
全内容終了後は、2つの内容の合計ポイントから順位発表と表彰を行い、1・2・3位のチームには順位賞品が贈られました。
引き続き、1年生85名で勉強も、楽しい時間も一緒に過ごしていきます。
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