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食物栄養学科2年生の授業科目である「食品衛生学実験」では、食品の安全性に関与する種々の要因について実験を行っています。
わが国で使用されている添加物(食品添加物)は、食品の保存性を高めたり、風味や外観をよくしたりする為に、使用基準に準じて使用されています。
2022(令和4)年5月18日(水)・20日(金)の授業では、発色剤(亜硝酸ナトリウム)が加工食肉製品(茶色のウィンナー、赤色のウィンナー、ロースハム)中で使用基準を守って使用されているか、ナフチルエチレンジアミン吸光光度法を用いて検討しました。
その結果、試料に用いた全ての加工食肉製品で発色剤は使用基準を守って使用されていることがわかりました。学生達からは、「使用基準が守られていて安心した」といった感想が寄せられました。
実験中の様子
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