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2021(令和3)年12月の新着図書をご案内します。
受け入れ図書リストはPDFファイルをご参照ください。
次の10冊は、今月の受け入れ図書から選んだものです。
「会食の日の献立」
全国友の会著 596.4/カ
祝膳、法事、季節の行事などで人が大勢集まるときの手引き書。高齢者へお届けするおべんとうの実例と献立表つき。全部で300品の料理レシピがのっています。団体食をつくるときの心得、成功させるこつ、大量調理の味つけの仕方にもふれています。
「クレパスのじかん」
西尾 正寛ほか著 376.156/ク
クレパスやコンテパスカルの多様な可能性に触れ、クレパスの新たな魅力を発見することができる。技法書に留まらず、題材開発や授業づくりの流れについても参考になる。何より授業・保育づくりをより楽しむことを推奨している。
「「おんなじ」が生み出す子どもの世界」
砂上 史子著 376.11/スフ
幼児なりの「知性」とはなにか。幼児同士が同じ動作をする,同じ発話をする、同じ物を持つ、同じ場で過ごす。これら「同型的行動」は,仲間関係の形成と遊びの発生に大きな役割を果たす。身体を介した幼児の「知性」の発達を解き明かす1冊。
「LIFE SHIFT 2」
アンドリュー・スコットほか著 159/クリ/2
この変わり続ける世界で、どう生きるか? テクノロジーが急速に変化するなかで長い人生を生きるためには、健康、スキル、人生の目的、雇用、人間関係を維持することが大切であることを、7人のキャラクターを通して伝える。
「日本のM&Aの歴史と未来」
金融財政事情研究会編著 335.4/ニ
日本企業と日本経済にとって重要性を増すM&A。その歴史を振り返りつつ、現状と課題、今後の方向性などについて、官民それぞれの第一人者が論じる。座談会も収録。M&A関係者必読の書。
「医者がすすめるクッキングリハビリ」
丸田 淳司ほか著 494.7/イ
料理を通してリハビリを! 料理は、無意識のうちにたくさんの筋肉を使用している。料理の工程ごとに、どの筋肉を使っているのか、どんな感覚を使って脳のどこを刺激しているのかなどを説明。プロセス写真付きのレシピも掲載。
「高齢者ケアに活かす音楽対話」
目黒 明子著 369.2/メア
高齢者の心を音楽と対話で潤し、互いの思いを寄せ合い、聴き合い、語り合うことによって、歩んできた人生や生き方、目に見えないつながりや絆を深めることができる「音楽対話」。音楽対話の実際や事例などをまとめた1冊。
「素晴らしきお菓子缶の世界」
中田 ぷう著 675.1/ナフ
工業用品でありながら、美しさと緻密さで人の心を奪う、お菓子の缶。そのひとつひとつが持つ歴史とストーリーを深掘りした、"缶マニア"による偏愛カタログ。一挙掲載500点以上!レトロ、最新、限定、定番。古今東西から集めたお菓子の缶が目白押し!
「ちびまる子ちゃんの社会学」
友原 嘉彦編 726.1/チ
「ちびまる子ちゃん」を中心としたさくらももこの活動、生涯、時代の変遷を、文学・社会学・ファッション・地域研究といった様々な分野の研究者11人が論考。高度成長期の日本の家族社会を描き出す。各章末にワークも収録。
「せかいでさいしょにズボンをはいた女の子」
キース・ネグレー作,石井 睦美訳 E/ネキ
今から約150年前、女性はズボンをはいてはいけないという常識に疑問を投げかけ、非難されても抵抗した少女がいた-。後に女性初の軍医として活躍し、フェミニストとして知られたメアリー・E・ウォーカーの幼い日を描く
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