2021(令和3)年11月24日(水)、経営情報学科1年生108名を対象とした「学内業界研究会」を、先週に引き続き開催しました。
今回は金融業として(株)富山第一銀行様、サービス業としてアイザックグループ様にお越しいただき、①業界の特徴、②業界の現状と今後の課題、③業界として求める人物像を中心に講話をいただきました。ご参加いただきました企業の皆さまに感謝を申し上げます。
(株)富山第一銀行 様 ①
(株)富山第一銀行 様 ②
アイザックグループ様 ①
アイザックグループ様 ②
業界研究に対する学生たちの関心は高く、真剣な表情でメモを取っていました。講話の後の質疑応答でも、入社後に必要になる資格は何か、AIにより業務がどのように変わるのか、ホテルの部屋はどのようなコンセプトでデザインされているのか等、活発に質問をしていました。
「学内業界研究会」の今後の予定は次の通りです。
- 12月01日(水)情報通信業、サービス業
- 12月08日(水)製造業、不動産・物品賃貸業
- 12月15日(水)建設業、製造業
様々な業界に対する学生の理解を深め、来年の就職活動に役立てていきます。
【学生の感想】
- 金融業について知ることができてよかった。お客様との信頼関係を築くためにコミュニケーション能力が大切という説明があった。こちらが話す能力というより、相手の話を聞く能力だということが印象に残った。
- AIを活用して事業を行っている企業については知っていたが、金融業もAIを今後さらに活用していくということを知った。自分自身数学が好きであり、今後AIを活用できるよう様々なことを学んでいきたいと思った。
- 「動脈産業」と「静脈産業」という言葉を学んだ。産業廃棄物に関しては、部品が細かく複雑化してきているということも学んだ。
- 求められる人物像として、「成功しようという前向きな考えを持った人」という話があった。これから、物事をポジティブに捉えて、様々なことにトライしていこうと思った。