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2021(令和3)年9月6日(月)、8(水)、9(木)の三日間にわたって、大学コンソーシアム富山共同授業科目として「とやまの食文化」を開講しました。
授業には富山県内の高等教育機関から38名の学生が参加しました。新型コロナウィルスの感染拡大の影響により、対面からオンラインでの実施に急遽変更となりましたが、富山短期大学の教職員が力を合わせ、充実した授業内容になるよう工夫をしました。
先人の知恵により育んできた食文化について、地形や自然環境を学習し、調理実習を交えながら理解を深めました。外部講師に株式会社四十物昆布 会長 四十物直之様をお招きし、富山県の昆布食の歴史や昆布の種類と産地など昆布について詳しく学びました。最終日には、「とやまの食文化の魅力」と「次世代にとやまの食文化をどのように発信していったらよいか」について、グループで自由に意見交換をしながらテーマについて熱心に考えました。
<学生の感想>
今回の「とやまの食文化」での学びを通して、若い世代の人々が地域の食文化の魅力を積極的に発信し、次世代に伝える原動力になってほしいと願っています。
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