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2021(令和3)年6月21日(月)防火教室を開催しました。
呉羽消防署から消防士3名が来園され、年長児がプレイルームで話を聞いたり、防火に関するビデオを見たりしました。また、「何歳になったら、消防士になれますか。」「消防自動車が赤色なのは、どうしてですか。」など、自分たちで考えた質問をすると、消防士の方が丁寧に答えてくださり、子どもたちは、真剣に聞いていました。
その頃、年少・年中組は、実際に着用している防火衣やヘルメット、装備を間近で見せてもらい、ホースの先(ノズル)を持って、大きさや重さを実感していました。消防自動車の見学では、水圧を調節するレバーやメーターなどの細かな部分に気づいた子どもたちが、「この時計みたいなものは何ですか。」など、質問する姿もありました。
最後に年長児が放水体験をしました。消火栓から水がホースを通ってタンクに入るところを見た後、水圧を感じながら、ホースを持って的に当てていました。
子どもたちは、憧れの消防士から話を聞き、間近で消防自動車を見る体験から、より興味を持ったようでした。
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