富山ユネスコ協会青空古本市のボランティアに参加しました

2021年06月01日ボランティア活動

　2021（令和3）年5月23日（日）、食物栄養学科、幼児教育学科、経営情報学科の１年生4名が、富山ユネスコ協会青年部が開催する「第89回青空古本市」のボランティアに参加しました。

合計210箱 6930冊の古本が並べられました

　あたたかい陽気の中、青空古本市は富山市にある布瀬南公園で開催されました。学生たちは富山ユネスコ協会青年部のみなさんと一緒にトラックから古本を運びだし、配置を行ったあと、本を購入・提供してくださるお客様の対応をさせていただきました。

幼児教育学科学生

絵本コーナーで読み聞かせしたい本を見つけました

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食物栄養・経営情報学科学生

大好きな本に関わる活動ができ有意義な体験となりました

■学生の感想■

古本市は古本をお客さんに届けるだけでなく、提供してくださる方から本を受け取る活動をしていることを知りました。提供して、提供していただいてという関係はとても素敵なものだと思いました。
丁寧に扱うことで、本の提供に来られた方の想いも一緒に届けたいという意気込みを持ちボランティアに参加しました。参加してみて、売る本はただ並べるのではなく、お客さんが見やすいように工夫することが大切だと学びました。
今回は準備、片付けに参加できませんでした。大変な作業の時間にお手伝いできなかったので、今度ボランティアに参加する機会があれば準備から参加したいです。

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　この青空古本市は、1977（昭和52）年から続いており、古本市で得られた収益は公益社団法人日本ユネスコ協会連盟の世界寺子屋運動など、主にアジア諸国の子どもたちの学び支援のために活用されています。

　本学では、新型コロナウイルス感染拡大防止のためのガイドラインを策定したうえで、徹底した対策を講じています。

　ボランティア活動については、本学が安全確認できるものを学生に案内しており、参加を希望する学生に対しては、活動日までの2週間の行動について十分に注意したうえで参加するように指導しています。