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食物栄養学科の2年生は、現在、「給食管理実習」に取り組んでいます。
1組は水曜日の午前、2組は金曜日の午前に実施しており、今回の授業では、初めての大量調理を行いました。
昨年度から講義で知識を学んでいたものの、給食実習室で大量調理の機械を動かしてみることは初めてなので、実際に使ってみて分かること、45人分もの食事を作ってみて分かることがたくさんありました。まさに「百聞は一見に如かず」です。
回数を重ねるごとに難しくなっていく基礎献立ですが、実習のたびに新しい体験や学修を積み重ねることで、少しずつ上達し、手際が良くなってきました。
一通りの大量調理を体験したら、自分たちで考えた献立の大量調理実習を行います。献立作成、栄養価計算、注文、作業工程の作成など、栄養士の一連の給食管理業務を学修し、栄養士としてのスキルを身につけます。
今後は、これまでに学んだ栄養士のスキルを実践するため、校外実習を行う予定です。
大量調理の作業風景
完成した料理
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