2020(令和2)年11月30日(月)、幼児教育学科2年「保育・教職実践演習」の授業の一環で、付属みどり野幼稚園の園児を対象に、学生が企画・立案・実践する「第3回 遊びの広場」を開催しました。
「遊びの広場」は、11月9日(月)から毎週月曜日の通常保育時間終了後に、それぞれ違うテーマで4回開催することにしており、本学に付属みどり野幼稚園の園児を招いています。
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今回の開催日が、「絵本の日」ということで、「絵本の世界で遊ぼう」をテーマに設定しました。
さぁ、今からはじまるよ!
11月30日は「絵本の日」です
大きなかぶ 「うんとこしょ、どっこいしょ」
ケンケンパー
はらぺこあおむしになりきって遊んだよ
あおむしは、ちょうになりました
へんしんトンネル
トンネルをくぐると何に変身するかな?
絵本の世界から造形表現へ
しろくまちゃんのホットケーキをつくろう
活動後に学生が作成したドキュメンテーション
【 参加した学生の学び・感想 】
- 同じグループの学生とイメージを共有しながら、意見を出し合って指導案を作成し、準備を進めていくことができました。
- 子どもの喜ぶ姿を想像しながら、楽しんでもらうためには何が必要かを考えて、準備を進めることが大切だと実感しました。
- 計画案通りに進めることに気をとられたことと、緊張して子どもたちの気持ちに寄り添った言葉掛けができていなかったので、もう少し笑顔でゆとりをもって、子どもたちに接することができれば良かったと思います。
- 「へんしんトンネル」の活動では、机と暗幕を使用しましたが、机の脚がむき出しになっており、その場で幼稚園の先生に指摘と助言をいただきました。準備をした私たち学生が、子どもの安全面に配慮して、事前に細部まで確認しておく必要があったと反省しています。
- 子どもの年齢や、発達過程を十分に理解した上で教材を準備しておくことや、活動の時間配分を考えておくことが必要だと思いました。