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専攻科 特別研究の中間発表会を開催しました

2020年10月20日専攻科食物栄養専攻

 2020(令和2)年10月17日(土)の午前に、専攻科食物栄養専攻1年生の「特別研究 中間発表会」を開催しました。

 専攻科食物栄養専攻では、学士(栄養学)の学位取得に向けた研究論文を作成するために、授業科目「特別研究」を開講しており、中間発表会では、入学から半年間にわたって行ってきた研究の経過報告と今後の方向性の確認のため、研究テーマごとに約10分間の発表を行っています。

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発表会の様子

 今年は、1年生7名が個人またはグループでの発表を行いました。

 学生たちの研究発表のテーマは以下のとおりです。

【研究発表テーマ】

  1. マイクロプラスチックの体内蓄積性と安全性の検討
  2. 血中トランス脂肪酸量とコレステロール濃度との関連について
  3. 廃用性筋萎縮モデルマウスに対するエゴマ油およびエゴマ葉摂食の効果
  4. ブドウ球菌による食中毒の予防における容器包装および具材の影響
  5. 主食における咀嚼回数の違いが食後血糖上昇へ与える影響
  6. 女子学生における体格と体型や健康に関する意識の関連

 また、発表終了後には、事前に掲示した研究成果に関するポスターの前で、教員を交えて意見交換会も行いました。

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パネル前でのディスカッション

 会場では、熱のこもった議論が繰り広げられており、今後の特別研究に有意義な時間となりました。

 学生たちは、今回の中間発表の内容を踏まえて方針を定め、1年後の成果発表に向けて研究を行っていきます。