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2020(令和2)年6月8日(月)9日(火)、年長児が富山市の環境政策課の企画「緑のカーテン事業」に取り組みました。この企画は、窓際にツル性植物を植え、日差しを遮断し室内温度を抑える「緑のカーテン」を設置することで、温暖化などについての環境教育の推進を図ることがねらいです。
当日は年長児が、ゴーヤと西洋アサガオから、自分が植えたい苗を選び、丁寧に植えました。植えた後は「おおきくなあれ」と、魔法の言葉をかけながら水をあげていました。
また、苗を植える前後に話し合いをしました。「毎日、暑いね」「地球が暑くなっているんだ」「暑くなったら生き物はどうなる?」「みんなにできることはないかな?」など、次々と意見が出て、話し合いが続いています。子どもたちは「緑のカーテンが大きくなったら、クーラーつけなくても涼しいかな?」と大きくなるのを楽しみにしています。地球について考える良い機会になったようです。
職員室前にアサガオ、年長組保育室前にゴーヤが植えてあります。どこまでカーテンが伸びるか楽しみですね。
なお、この活動は、富山市の「チームとやまし」のHPやfacebookでも紹介されています。
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