News
2019(令和元)年11月3日(日)、幼児教育学科2年の有志が、魚津もくもくホールで開催された〝もくもく感謝祭〟で、駄菓子屋さんとオレンジリボン運動のブースを出店し、設営や販売、児童虐待防止推進と啓発に努めました。
当日は、盛大にイベントが行われており、地域の方々を中心に大勢の来場者がありました。
駄菓子屋さんのブースには、駄菓子に関心を持った子どもたちが、たくさん遊びに来てくれました。
オレンジリボン運動のブースでは、「富山には、どれくらい児童虐待があるの?」「全国と比べて富山は多いの?」といった質問に対して、学生たちがこれまで学んできた知識や調査してきた内容を紹介することができました。
また、保護者の方の「本当に、子育てって難しくて」「時々、イライラしてしまうの」「保育士さんの笑顔に元気をもらっているのよ」といった、子育て中の悩みや保育士のイメージについての話を聞くことができました。
参加した学生からは、「自分の身近な地域での開催だったので、知り合いも来場され、活動を伝えることができて良かった。」という意見や、「駄菓子を買ってくれた子どもたちが、お花を摘んできてくれてとてもうれしかった。」という心温まるエピソードが聞かれ、学生たちは保育者になるための大きな成果を得られたようです。
また、このイベントでの活動の様子は、北日本新聞にも掲載され、多くの方に知っていただくことができました。
ご来場いただいた皆さま、活動の趣旨に賛同いただいた方々、誠にありがとうございました。
最近の投稿