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2019(令和元)年9月28日(土)と29日(日)の両日、経営情報学科の東野ゼミに所属する1、2年生25名が学外授業の一環として、小杉まちづくり協議会が主催する「旧北陸道アート in 小杉」で古本市を開催しました。
歴史的な町並みを散策し、絵画・写真展や楽器演奏などを楽しむ「旧北陸道アート in 小杉」は、毎年秋に開催されており、今回で第18回目の催しです。
昨年度に引き続き2回目の開催となった学生たちの古本市は、富山ユネスコ協会青年部(責任者:池上 勁 氏)の協力を得て実施しました。
眞福寺の境内や屋内をお借りした古本市の会場には、学生たちが選書した書籍を中心に、美術全集や映画のパンフレット・ポスターなど約2,000点を揃えました。
屋内の広間では、雑貨の販売、オカリナ演奏や落語会などが開催されており、イベントへの来場者が古本市にも足を運ぶといった場面も見られました。
学生たちは、スタンプラリーにも参加しました。
町の皆さんから、気さくに話しかけていただいたことで、多くの方々と交流しながら楽しく街道をまわることができたようです。
古本市の開催にあたって、事前の準備段階から「たくさん販売するためには、どの本を選んだら良いのか?」、「どのように陳列したら、お客さんに分かりやすいのか?」、「自分のお気に入りの書籍を手に取ってもらうには、どうアピールしたら良いのか?」などを考え、工夫して実施して運営までを行うことで、学生たちにとっては学内の授業では経験できない非常に貴重な経験を積むことができた学外授業となりました。
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ご協力いただきました方々やご来場いただきました皆さまに、感謝いたします。本当にありがとうございました。
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