2019(令和元)年9月28日(土)、富山短期大学付属みどり野幼稚園の運動会が、本学体育館で開催されました。幼児教育学科1年生の有志27名も、ボランティアで運動会の運営補助として参加しました。
1年生は、9月に付属みどり野幼稚園で教育実習を経験しており、運動会に至るまでの過程をよく見てきました。
この活動をとおして、運動会における保育者の役割を体験して学ぶとともに、子どもたちの成長を感じることができたようです。
かけっこのゴール付近で園児を応援
プログラムの合間に段取りよく準備をする学生
平均台に挑戦する園児を間近で見守ります
板登りを支えます
学生同士で声を掛け合ってマットを運んでいます
親子でパラバルーン
ことしの運動会のテーマと子どもたちの気持ち
「ブンブンドライブ!」 トンネルをくぐります
競技中は拍手で応援
玉入れの準備
大歓声の年長児によるリレー
真剣勝負!目の前を走り抜ける園児に声援を送ります
【 参加した学生の学び・気づき 】
- プレ運動会で事前に進行を確認しておいたため、当日はスムーズに動くことができました。
- 自分に与えられた仕事以外にも、周りを見て声を掛け合うことの大切さを感じられました。
- 子どもたちが安全に楽しんで参加できるように、保育者が臨機応変に対応されている姿も見ることができたので、とても良い経験となりました。
- 実習で保育室や園庭で過ごす子どもたちの様子を見ていましたが、運動会という行事の場で、普段とは異なる子どもたちの一面も見ることができて良かったです。
- 子どもたちが、練習の時から一つひとつの競技に真剣に取り組んできた成果を発揮するために、保護者の前で一生懸命に頑張っている姿を見て感動しました。
富山短期大学幼児教育学科では、付属幼稚園が同じキャンパス内にあるため、実習以外の行事でも子どもたちと交流することができ、2年間継続して子どもたちの成長にふれることができます。