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2019(令和元)年9月21日(土)に開催された「RUN伴2019富山」に、健康福祉学科の学生たちがサポートスタッフとして参加しました。
「RUN伴(ランとも)」とは、認知症になっても安心して暮らせる地域づくりをめざして、認知症の人とそうでない人たちが皆でタスキをつなぎ、日本を横断するプロジェクトです。
今年は、世界アルツハイマーデーである9月21日に開催されました。
本学の学生たちは、富山市エリアの呉羽地区に参加し、10:00に老人介護施設 あさひホームを出発し、呉羽駅を経由して、地区ゴールの富山市民芸芸術創造センターをめざすルートを担当しました。
学生たちは、学科で作成した認知症についての啓発チラシを沿道の方々に手渡しながら、交代でランナーの車いすを押して歩きました。
ランナーの方と一緒に到着した地区ゴール地点では、集合写真を撮り、魚釣りのレクリエーションを楽しみました。
午後は、ユウタウン総曲輪 ウエストプラザで富山エリアのゴールイベントに参加しました。
ブースイベントでは、ぶんぶんゴマ作りと魚釣りゲームを行い、来場されていた子どもたちとふれあいました。
また、ここでも認知症啓発チラシを配布して、認知症についての理解を高めるための活動を行いました。
ステージイベントでは、富山市内の各地区から富山エリアのゴールに到着される方々を迎えて、盛り上げました。最後は、参加者の方々と一緒に風船を舞い上げました。
学校ではなかなか経験することができない、地域の方々とのふれあいや専門職の方々との関わりから、認知症について多くのことを理解する貴重な機会になりました。
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