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アートハウスおやべ 幼児創作活動のサポートをしました

2019年09月05日ボランティア活動

 2019(令和元)年8月27日(火)~29日(木)、幼児教育学科 中山 里美 准教授 の声掛けで、幼児教育学科学生9名がアートハウスおやべ主催ワークショップでボランティア活動をしました。

 

 ボランティア内容は、9月14日(土)から開催する「アートハウス夢フェスタ 2019」に展示する作品制作のサポートです。

 年長児1グループ3~5人共同で、「夢フェスタ」の名称に合う「宇宙(夜空)を描く」というテーマで、楽しく壮大な宇宙をイメージした作品製作に取り組みました。

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 製作会場は、小矢部市 クロスランドセンター メインホールです。

 学生たちは、一緒に活動する子どもたちに「よろしくお願いします。」とあいさつをして、自己紹介を行ってから、活動を開始しました。

 最初に、子どもたちに「宇宙」がどのようなものかを感じ取ってもらうために、宇宙に関するDVDを観賞しました。

 夜空を見上げた時に、目に見えている月や星のほかにも空の向こう側に広大な「宇宙」があり、たくさんの星が存在していることが分かった子どもたち一人ひとりが想像を膨らませている様子でした。

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 創作意欲が高まったところで、製作開始です!

 星の誕生や輝きをイメージして、絵の具で黒色のキャンバスにダイナミックに描くとともに、上からパラパラと細かい紙やビニールの素材を落として遠くに見えるたくさんのお星さまを再現するなど、子どもたちは自由に表現していきました。

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 製作に没頭した小さな画伯たちの手足は、使用した絵の具で色とりどりです。

 学生たちが、爪先まできれいにふき取ってあげている様子が見られました。

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 みんなで一生懸命に描き上げた作品が完成しました!

 子どもたちが感じた「宇宙」は、色彩豊かで想像力に満ちあふれた世界でした。

 最後は、子どもたちの自由な発想と描画のタッチに感心しながら、みんなで作り上げた作品を観賞しました。

ボランティア
  • 子どもたちが、友だちと一緒になって、楽しく自由に一つの作品を作り上げていく過程を見ることができ、一人ひとりの個性が出ていてとても良かったです。

  • 子どもたちがイメージしたことを形や模様として実際に表現できるようにするためには、材料を豊富に用意しておくと良いことが分かりました。

  • 色や模様などの変化に、子どもたちが自分で気がつくことができるように、あまり援助しすぎないように見守ることも大切だと感じました。