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2019(令和元)年8月9日(金)、幼児教育学科の学生4名と明柴 聰史 講師が、ボランティアとフィールドワークを兼ねて、小矢部市の石動青葉保育園を訪問しました。
開かれた園づくりをめざしている同園では、学生ボランティアなどを積極的に受け入れて関係人口を増やすことで、子どもたちや保育者である職員に刺激を与えるだけでなく、地域の未来を担っていく学生たちに対する情報発信を実践されています。
また、人と人の営みの中で、「いのち」という個性を磨き合うための活動を行い、常に子どもたちに最善の利益が得られるような視点で、保育に取り組まれていました。
活動の主体が常に子どもであることを念頭に置くとともに、環境を生かして、疑問を持つこと、気づくことや五感で感じることなど、子どもたちの探求心を刺激するために、保育者は声かけを熱心に行っていました。
また保育者一人ひとりがカメラを携えて子どもが輝く瞬間を逃さず撮影できるように準備されており、シャッターを切るたびに、子どもたちの成長と心の声をメモリーカードに納めていました。
学生たちには、保育者になってからも、有能な学び手であってほしいと考えており、お世話になった保育者の方を模範として、ずっと忘れないでいてほしいと思います。
そして、子どもにとって良好な人的環境の一員となることができるように、保育者となってからも謙虚な心を保ち続けることを願っています。
受け入れていただきました石動青葉保育園の皆さま、貴重な機会をありがとうございました。
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